実はmambo!、昨年末に「顎関節症」の手術を受け、現在リハビリ中です。
年賀状にこの旨を書いたところ、関係各所からの反響が大きく驚いています。
(10年ほど前に、アフロヘアーのカツラをかぶった家族写真年賀状を送った時以来の反響)
極めて私的な事ですが、ご報告させて頂きます。15年前 歯科医から「口が開きにくい」と言われる
↓
10年前 プチトマトが口に入らなくなる。指2本分の開口。
↓
4年前 ハンバーガー、にぎり寿司を分解または圧縮しないと食べられなくなる。
↓
昨 年 食パンが入らなくなる。指1本分の開口。紹介状を持って大学病院へ。
半年ほど検査とリハビリ治療を重ねましたが、改善が見られないので手術しました。
口の中からメスを入れ、左右の下あごの骨を一部切除しました。
術後の痛みは時が解決してくれていますのでご心配なく
本当の闘いはこれから。
辛く苦しいリハビリの向こうに完治があるとのこと。
毎日2時間おきに、大きな洗濯バサミのような器具を使って、口をあける訓練をします。
15年間にわたって固まりきった顔面筋肉はすぐさま悲鳴を上げ、腫れ上がります。
おかげで、ちょっとぽっちゃりな顔になりました(HP「講師紹介」写真参照)
そこで!!
やられっぱなし(リハビリ)じゃ悔しいので「リハビリ時に効く音楽」を研究しました。
自宅に引いてある有線(USEN)チャンネルから「レゲエ」をチョイスしてみました。
スローでポップなリズムが、ふさぎがちな気持ちを癒してくれます。
独特な響きの歌詞が笑いを誘います。
すると、どうでしょう。昨日のリハビリ通院で改善が見られたのです。
担当医の先生もあまりの開きっぷりに驚いていました。
しばらくは「レゲエ」のリズムに乗りながらリハビリに励みます。
この病気、まだまだ未知なる部分が多いとの事。
mambo!が「リハビリに効く音楽」を研究発表するかも。
ふふふ。
コメントをお書きください
miki (土曜日, 08 1月 2011 11:54)
伺っただけで、痛そう(><)
でも、お食事をご一緒しても、
全然、気が付かなかった・・・。
今月の研修では、お会い出来るでしょうか。
元気な姿が見たいです(o^^o)
つっち (土曜日, 08 1月 2011 23:26)
ホント、
mambo!様のリズム感たっぷりなおしゃべりに
腹を抱えて笑っていた私・・・
ぜんぜん気がつきませんでした~
手術されますますパワーアップ?
お会いするのが楽しみです。
mambo! (日曜日, 09 1月 2011 00:12)
miki様へ
病院でのリハビリは辛いです。
大の大人が叫び声を上げます。
このままじゃ悔しいので、「ボイストレーニング」を兼ねています。
「あー」(アルトの音域で叫ぶ)
「あー↑」(ソプラノの音域で叫ぶ)
「あー↓↓」(バリトンのつもりの音域で叫ぶ)
とこんな具合です。
お食事はスパゲティだったから気が付かなかったのでしょう。
メガマックランチなら一目瞭然でした。
研修でお会いできることを楽しみにしています。
mambo! (日曜日, 09 1月 2011 00:18)
つっち様へ
口を開けずに、リズミカルなしゃべりをする私って「腹話術師」?
まだ多少のしびれが残っているので、今度は聞き役に回ります。
でも、あんまり笑わせないでね、顔面が痛いから。
研修でお会いできることを楽しみにしています。