「レッスンノート」には、おうちの方からコメントをいただく欄があります。
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このお母様は、この春幼稚園に入園する娘さんの事を書いて下さっています。
「幼稚園をとても楽しみにしている毎日。
それにつけこんで、ついつい言うことをきかないと『そんなことをしていると幼稚園に行けないよ!』など、事あるごとに幼稚園を使ってしまう…。せっかく楽しみにしているのに…。反省する日々…」
う~ん。
娘さんもお母様もかわいそうですね。
そこでmambo!からのアドバイスを・・・。
「とてもよくできた時(お手伝いや我慢、早起きできた時)などに『さすが幼稚園生!!』とほめることに使ってはどうでしょう。幼稚園への期待もふくらむと思います。まだ3歳です。小さな身体で頑張っています。時には(妹さんより)ひいきめにほめてあげると気持ちもUP!しますよ」
実はmambo!もよくレッスンで使うトークなのです。
聴唱(ききうたい)のレッスンの際に、
・充分答えられる問題を出題 → 正解 → 「さすが幼稚園年中さん!!」
・「次は年長さんの問題なんだけど分かるかな?難しいかな?」 → 正解 →
「うわ~年長さんの問題も分かるのね」
・「小学生の問題もあるけどやってみる?」 → 生徒はやる気満々。正解したくてものすごい集中力を発揮します。
ほめられて素直に喜ぶ時期は案外短いように思います。
男の子より女の子の方がずいぶん早く心が大人に近づいていくような…。
大変な時期ですが、後になってみると「一番幸せ」な時期なのかもしれません。
mambo!も子育てに関して反省しきり、山盛りです。
「さすが幼稚園生!!」、おためしあれ。
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an (日曜日, 06 3月 2011 00:48)
さすがmambo先生!
ほめ上手ですね~
ハイテンションで接する子供のレッスンは
体力いりますよね。
熱い指導で子供を上手に乗せまくってる姿、目に浮かぶな~
mambo! (日曜日, 06 3月 2011 22:06)
an様へ
いえいえ、自分の子育ての反省をレッスンに活かしているとでもいいましょうか…。
小さな生徒さんはとにかく可愛くて、「孫」をいつくしむおばあちゃんのような心境です。
子供のレッスンは気力体力がいりますね。
うっかりすると「精気」をとられます。
なので、こちらも気合いを入れてパワーをちゅ~っと吸い返します(笑)