テキスト2冊が終了した生徒さんがいます。
次のレッスンで終了賞をお渡しします。
習い始めてちょうど1年ですが、お姉ちゃんのレッスンに付き添って来ていた時も含めると3年になります。
いつもとなりの部屋から、こっそりお姉ちゃんのレッスンを覗いていました。
たまに、レッスン室に入って来ることがありましたが、
そんなときはお姉ちゃんに「私のレッスンだから入らないで」と締め出されました。
「エレクトーンで遊んでみる?」と誘うと「いや」と首を振る。
お母様も私も、本人の気持ちが熟すまで待ちました。
待つこと2年。
待って良かった。 本当に良かった。
人それぞれに習い始めるタイミングがあるものです。
我が子の個性を尊重してじっくり待ったお母様も素晴らしい。なかなかできません。
習い始めた彼女、毎回、本当に楽しそうにエレクトーンを弾いてくれます。
次の次の発表会で弾きたい曲も決まっているほどです。
新しいテキストも一緒に楽しみましょうね。
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miki (火曜日, 12 4月 2011 09:14)
お姉ちゃんと2歳差でしょうか(^^)
それぞれの個性の差の時もあるし、
「○歳」というその歳ならではの成長の時もあるしで、
子どもの成長って、本当に面白いですよね。
ヤマハやjetで言われている適期教育は、
良く研究されているんだなぁと思います。
次の次の発表会で弾きたい曲まで決まっているなんて、
素晴らしい♪
mambo! (木曜日, 14 4月 2011 09:00)
miki様へ
はい、2歳違いの姉妹です。
でも、学年は1つ違い。年子なのです。
同性で歳の近い兄弟姉妹は指導でも気を使います。
今度の「サウンドカーニバル」はどんな曲を作るかいまから楽しみです。