ちょっと、深刻なタイトルです。
お子さんに習い事をさせているご家庭でしたら、
だれしも1度は「続ける」か「やめる」かで悩んだことがあるかと思います。
「続ける」選択をしたならば、親として精いっぱいの応援をしてあげたいものです。
問題は「やめる」選択をした場合。
この結論を出す前にはたくさん考えて頂きたい。
①充分なバックアップをしてあげられたか(月謝や送迎、自宅でのトレーニングや練習)
②担当の先生や仲間に相談をしたか(意外と一人で悩んでいるケースが多い)
③何かひとつでも目標を成し遂げることができたか(大会や発表会、記録更新、進級など)
④その習い事が嫌いになってしまっていないか(こうなってはかわいそう)
「やめる」ときはぜひいい形で卒業していって欲しい。
まだ幼いこどもさんに「挫折感」を持たせるのは悲しいですから。
我が家でも数ヶ月前に、息子が体操教室を「続ける」か「やめる」かで悩んだことがありました。
でも、親として出した結論は「いまはやめ時ではない」。
すぐに担当の先生とお話し、アドバイスもいただきました。心強かったです。
放課後は公園で母による「鬼指導(爆)」も開始しました。
1日100回のキャッチボール。
2日目は200回、3日目は300回………とトレーニングを積みました。
そういえば登園前の逆上がり練習、真冬の縄跳び特訓も懐かしい。
そして春。
下級生が入会してきたこともあって、我慢強くなってきました。
もう「やめたい」と言うことも無くなりました。
その気持ちは本物のようだったので、ユニホームも新調しました。
おりしも先日の土曜参観では「ドッジボール大会」が行われました。
泣くほど嫌がってた「ドッジボール」です。
どうなる事かと見ていましたが、生き生きとボールをキャッチして投げ返す姿にホッとしました。
けど、誰にも当たらない…。
つぎはコントロールを「鬼指導」しなくてはいけませんね。
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