先週の事です。
いつもはお母様と二人でやって来る小さな生徒さんですが、その日は小学生のお姉さんも一緒でした。
ちょうどその日のレッスンで「ママとのアンサンブル」を予定していたので、
急きょ「お姉さんとのアンサンブル」に変更しました。
その場ですぐに弾ける簡単な曲でしたが、
自分のパートを覚える。
弾き方を工夫する。
リズムのテンポに合わせる。
そして、相手の演奏する音をよく聞き、自分の演奏する出番を待つ。
ユニゾンの部分では二人の呼吸を合わせる。
すごく難しい事なのです。
吹奏楽部や社会人の楽団に所属していた頃、
「他のパートの音をよく聞け~!自分の音に精いっぱいになるな~」
と先生からアドバイスいただいたものです。
さて、当の姉妹アンサンブル、演奏中の二人は真剣そのものでした。
演奏が終わった後、思わず
「とても上手にできましたよ。息がぴったりでした。仲良し姉妹なのね」と言いました。
私自身に姉も妹もいないので、なんだかとてもうらやましくなりました。
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an (金曜日, 07 10月 2011 22:13)
簡単な曲でも合わせるとなると大変ですね。
レッスンも集中しますね~~^^V
mambo先生は姉、妹がいない・・・
となると、弟かお兄さんですか?
お兄さんがいそうだな~~!
mambo! (土曜日, 08 10月 2011 06:32)
an様へ
お姉さんとのアンサンブル曲を、今週のレッスンではひとりで演奏しました。
エレクトーンのレッスンを楽しんでくれています(^^)
私には弟がふたりいます。
子どものころは「取り締まり」が大変でした。やんちゃだったもので…。
姉妹っていいな~。